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メディア学習支援センター長 永井 淳一 (心理学科教授)

メディア学習支援センター(Multimedia Center for Active Learning 略称MCAL)は、学生自らが主体的に学習するアクティブ・ラーニングの場です。MCALでは、時代の変化と共に情報収集ツールや学習スタイルが多様化していく中で、学生一人ひとりが主体的かつ意欲的に学習に取り組めるスペースの提供・サポートをしていきます。

語学教材の貸し出しや、オンライン上に「MCAL語学自習室」を開設するなど、新たな学習環境の整備も進めていますので、ぜひご利用ください。

ランゲージラボには約400種類の英語教材を常備し、学生自身が自分の興味とレベルに合わせて教材を選び、語学学習を自習形式で進めることのできる環境を用意しています。C・D・E・Fルームは、PCを利用した講義や演習を行うのみならず、授業内でのディスカッションやグループワークなどが行いやすいレイアウトになっています。そしてGルームはオンライン授業受講室として開放しています。

MCALが行う学習支援の対象は、主に情報教育と外国語学習にありますが、語学学習支援に関しては、ランゲージラボに2名の語学学習アドバイザーを置き、教材の選定や効果的学習方法の開拓を進めています。また英語圏への留学や就職活動に合わせてIELTSやTOEICなどの英語資格試験を受験する学生のために、国際センターやキャリアセンターとも連携しながらメディア教材を用いた試験対策用メディア学習支援の充実化を図ることや、現在は英語の教材が中心ですが、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、コリア語、日本語といった第二外国語授業と連動した語学自習室の利用も進めています。

 

 

MCAL語学学習アドバイザー  松本優美・相澤彩子

「1年英語の取り組み方を相談したい」「TOEICの点数が伸び悩んでいる」など、語学学習で困ったこと、戸惑ったことはありませんか?誰かに相談したいと思ったら、まずはランゲージラボに来てみてください。

ランゲージラボでは、学生のみなさん一人ひとりが、自主的に楽しみながら学習できる環境を整えています。それぞれの興味とレベルにあったものを選んで学習できるよう、映画など500点以上の教材を取りそろえ、また、Googleクラスルーム「オンライン・ランゲージラボ」では、辞書の使い方や単語の覚え方など、さまざまな自習のコツを紹介しています。

個別の悩みがある場合は、ランゲージラボで語学学習アドバイザーに相談できます。MCALでの学習が必修となる1年次はもちろんのこと、2年次以降も英語や第二外国語の勉強の仕方や教材の使い方など、どんなことでもお話を伺います。英検、TOEFL、TOEIC、IELTSなどの検定試験を受ける前にも、ぜひ立ち寄ってみてください。

ランゲージラボは、みなさんの使い方次第で多くの学びを得られる場所になります。ぜひ有効活用して、語学でのスキルアップをねらってください。私たちもみなさんが目標を達成できるようお手伝いします!